修理の流れ

STEP 01

受付・管理

お預かりした修理品は、受付から履歴、納品に至るまで、全てパソコンで一元管理されます。
お客様の時計の情報や過去の修理履歴などを正確に記録し、スムーズな対応を実現しています。

お預かり

STEP 02

清掃(クリーニング)

まず、裏ぶた回りの清掃を入念に行います。
開蓋時に汚れや埃が内部に混入するのを防ぐための重要な工程です。

清掃(クリーニング)

STEP 03

裏ぶたの開放

時計の形状やブランドに合わせた専用工具を使用し、裏ぶたを開けます。
ロレックスやオメガなど、特殊な形状にも対応した専用オープナーを使用し、傷をつけずに慎重に作業します。

裏ぶたの開放

STEP 04

状態チェック・診断

電池残容量、消費電流、ムーブメントの状態、パッキンの劣化状態などを詳細にチェックします。
(例:残電圧 0.689V などを測定)
この診断結果に基づき、必要に応じてオーバーホールの見積りやパッキン交換のご提案を行います。

状態チェック・診断

STEP 05

修理作業(電池交換・オーバーホール)

ご依頼内容と診断結果に基づいて、実際の作業に進みます。

・電池交換の場合
新しい電池への交換、パッキンのグリスアップまたは交換を行います。

・オーバーホールの場合
ムーブメントを分解し、不具合部品の交換・修正を行いながら、4槽式超音波洗浄機で部品を洗浄し丁寧に組み立てます。

修理作業(電池交換・オーバーホール)

STEP 06

精度測定・調整

クォーツウォッチ:各種測定器を用いて、消費電流、波形、精度(千分の一秒単位)を測定し調整します。
自動巻き・手巻き:オーバーホール後、3種類の巻き上げ機による持続性テストや、様々な姿勢差ごとの精度測定・調整を行います。

精度測定・調整

STEP 07

磁気抜き(脱磁)

ガウスメーターで残留磁気を測定します。
磁気が残っている場合(例:4ミリテスラなど)は、3種類の脱磁器を使い分けて確実に磁気を
抜きます。
磁気帯びは精度の狂いの原因となります。

磁気抜き(脱磁)

STEP 08

防水テスト

時計の防水性能に合わせて、空圧式(20気圧対応など)・水圧式(深度200mまで対応)の試験機を使い分けてテストします。
ケースのゆがみや密閉性を厳密にチェックします。

防水テスト

STEP 09

外装洗浄

ケースやブレスレットなどの外装部分を、4種類の超音波洗浄機を使い分けて徹底的に洗浄し、輝きを取り戻します。

外装洗浄

STEP 10

最終検査・納品

修理が完了した時計は、その性能に合わせて温度サイクル試験など、厳密な出荷前検査を行った上で、ご来店の際に
お渡しいたします。

最終検査・納品
PAGE TOP